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私の一番大きな目標は、「『ケア』(福祉)がすみずみまで行き届き、若い人や子ども達をみんなで育て合える街にしていくこと」です。それに関わる、5つの政策ビジョン(方向性)を掲げます。※具体施策のアイデアについて追記(2月10日)

私が目指す「まちづくり」はこちらから

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1.「教育」と「福祉」をもっともっと近くに。

 「教育」と「福祉」、どちらも大切な言葉、考え方ですが、今はバラバラにその機能が働いており、上手く連動していません。私は、特に学校教育には福祉的な考え方を、一方で福祉サービスには教育的な考え方をどんどん取り入れていけるようにしていきます。

▶︎施策アイデア:スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーの拡充、部活動の外部化(地域化)、障害福祉事業所と学校現場の連携強化、公民館と連携した社会教育講座の企画など

アンカー 2

2.安心して「休める」地域社会を。

 何をして生きていけばいいか分からなくなってしまったり、頑張ってもエネルギーがなくなったり、心の病気になったり。そんな時、ふっと長い休みが取れて、誰かに相談してみたり、ただただブラブラしたり、ゆっくり次のことを考えることができれば、より充実した人生を歩んでいけるはず。そのための福祉・医療・職場環境を整えていくための政策作りを考えます。

▶︎施策アイデア:気軽に相談や雑談・マッサージなどができるカフェの設置、地域の行政サービスに精通した産業医との連携強化、様々な職業に精通したソーシャルワーカーに相談できる体制づくりなど

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3.エッセンシャルワーカーがまず幸せになるように。

 今後5年、10年先にはさらに高齢化が進みます。これから困っている高齢者や障がい者をケアできる人はますますいなくなっていきます。そして社会保障全体の課題としても、大切なケアに関わるいわゆる「エッセンシャルワーカー」である保育士や学校の先生の労働環境が改善する兆しは今のところありません。それでも、自治体独自の視点からケアを担う人材の家賃を補助するとか、職員体制にゆとりを持てる人員体制を作るとか、ケアを担う人たちが余裕をもって働ける環境作りを推し進めます。

▶︎施策アイデア:賃金アップ、人員を増やす、業務削減、同業従事者によるネットワーク作りの支援、住宅補助、シェア畑との連携など

アンカー 4

4.地域のサードプレース(居場所)をできるかぎり増やす。

 大きな公共施設を新しく作ることはもう現実的ではないです。しかし、小さな公共施設、それもいま既にあるお店や家を生かして地域の人がふらっと立ち寄れる場所は、あればあるほどいいし、考え方を変えるだけでお金をかけず作れるはずです。これからは全く新しい発想で相互扶助や公共性についてみんなで考え対話し、具体化していくための方策を考えていきます。

▶︎施策アイデア:補助金の強化、行政職員の派遣・運営支援、専門職の派遣(講座の企画支援など)、居場所内の書籍設置・レンタルのサポート、多言語化や福祉資格取得の支援など

アンカー 5

5.若い人がまちづくりや仕事づくりに挑戦できる機会を。

 事業承継制度や学校での職場体験、10代の子どもが参加できる行政主催の会議、若者の起業支援など、未来の種をまく制度は既に多くありますが、これらを種から大きな幹に育てていくためには、もっともっと​資源を注ぎ込んで、多くの人が継続的に参加していける仕組みにしていく必要があると考えています。未来は若い人が作っていくんです。

▶︎施策アイデア:学校の職場体験の拡充、事業承継(第三者承継)の促進、起業時だけでない伴走型の創業支援、非営利団体を含む組織作りの支援など

​具体的に取り組みたいこと・アイデアはブログでも続々と発表していきます!

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